LUTRA LUTRA LUTRA

mslutraのブログ

鬼滅の真面目に推してる部分

流行りに乗った訳でなく…

私はアニメが始まる前から鬼滅の刃が好きでして、アニメ1話はいつも寝てる時間の深夜に頑張って起きてリアルタイムで見てた…という思い出があります。

(古参アピールではなく)

 

まず私は鬼滅の推しキャラはいません。

強いていうならねずこちゃんです。

 

私が鬼滅が好きなのはそのスタンスとか演出でして…

鬼滅の前半の(人気キャラはまだ居ない)
地味〜な修行をず〜っとしてるシーンが1番好きです。(しかし1度も共感された事が無い。)

 

あと絵柄や設定の独特な色っぽさが好きです。
ヒロインが妹っていう設定が、それ故にヒーローヒロインの距離感が近いけど性的ではない、みたいな禁欲的な雰囲気が中々昨今の萌乱立な漫画界では珍しくシブく、いつもはおとなしい妹が、生足出してガンガン戦うのがハラハラするしカッコいい。


絵柄も(特に扉絵!)漫画の犬夜叉(懐)を彷彿とさせる独特の色っぽさがあって、最初は扉絵見たさで読んでました。(だってねずこ中々出てこないので)

何故かアニメのねずこは可愛い系に全振りされておりまして…ねずこの色っぽさをお茶の間(お茶の間て)にお届けされてない何て勿体ない…!とちょっと思いましたが、まあ男の子の表現がカッコ良かったので、そこはまあ。


でも、眠い目を擦りながら見たアニメ1話の「漫画動いてる!」感は感動しました。
ペン画のカクカクした瞳の表現をちゃんと残したままアニメになってて。

 

この漫画で私が最初に感動したのは「殺生与奪の権を他人に握らせるな!」というあの有名なセリフでした。

このセリフだけで、ああこの漫画は面白いぞ、と読み続ける決意をしました。

(だからこのセリフはあんまり茶化さないで欲しい…)

漫画って、漫画を参考にして描いた漫画と、ほかのもっと広い見識で描いた漫画があると思っているのですが完全に後者だなって感じを受けました。

(簡単に言うと予定調和的か、不条理的か、みたいな。ストーリーがうねってねじれている)

他に有名所でジャンプ以外ですと「宝石の国」なんかがもろにそうです。

進撃の巨人」も。エヴァとか。

単純なオチとか仕掛け、とか以上の物語感?

不思議とそういう漫画を読むと日本の漫画なのに日本じゃないどこか遠い国で作られた話を読んでいる様な感覚になります。

手塚治虫っぽさもある気がします。

 

漫画じゃなくて、物語として、セリフを推敲して、登場人物全員と一緒に考えて、状況を把握して、状況を作り出すというより切り拓いていくみたいな…。

鬼滅の物語のその繊細さは、魅力的なキャラクターが出れば出る程脇役になってしまうので、私は地味〜なシーンが好きなのかもしれません…。

 

あと、漫画で先の展開を知らず読んでいると、最初「江戸時代か戦国時代かな?」みたいな着物やお侍さんが出てくるシーンが続くのですが、実は舞台は大正時代。

都会に行くと突然の、都会の人混み、電気、電車。

目が回る様な街中で、突然ハイカラな格好をしたラスボスが出てくる…って演出がすごい好きで、アニメのオープニングでそのシーンが印象的に再現されていて私はとっても感動しました。

 

突然のオタク全開な語りで申し訳ないです。

 

ちょっと好きなので、好きな部分について話してみました。